我が家の経済記

00075 父の日で憂鬱な焼肉

トリ夫一族はイベントを非常に大切にする。

対して私は無頓着。
ズボラだし、そもそも覚えてられない。
気付かない。
結婚記念日だって毎年いつの間にか過ぎてる。
別にそれで構わない。

さて、トリ夫一族。
本日、1日前倒しで父の日の会食開催が決定。
お昼にトリ夫から告げられる。
トリ夫両親2人+義理兄夫妻2人と我が家の5人。

言えないからここで発散するけどぶっちゃけ
昨日を引きずる私としては行きたくない。

00074 着信あり、義母より

でも、耐えていくけどね。

義母的にも私が行かなくても
痛くも痒くも無いだろうし、
むしろ来ない方が清々しさすらあるだろうけど。
万が一またご機嫌を損ねたらそれこそ大変。
だから行きまーす。

ただ、トリ夫には一言、二言言わせてもらった。

とり子
えっ、何時から?
ミン子は6時までにご飯食べ終わらんといかんって
昨日言われたけど?
間に合う?
ミン子と私だけ家でご飯済ませて行こか?
そもそも良いわけ?
そんなん食べに行って?
義母知ってんの?
私嫌やからね。
昨日言った事分かってないみたいに言われるん。
当然(義母)知ってるやろ。
立案者の1人やろ。
あの人は思いつきでなんでも言う人だから。
とり夫
とり子
せめて、今日はジュースやめさせてよ。

間に挟まれて気の毒なトリ夫。
と、思える私は結構冷静だと自分で思っているのです。

コレも嫁の務めと黙って出席。

夕方、お店到着。
4名掛+5名掛のテーブルが1つずつ。
義理兄夫妻はすでに席についてた。
子供達、義理兄夫妻が大好きだからそっちに座る。
残りの4名掛けテーブルに私とトリ夫。

と、なると向かいの席には義両親。
義母の本日のスタンスも不明。
緩和材として無理矢理ミン子もこちらの席へ。
可哀想だけど仕方ない。

昨日の今日で明らか麗しくない義母。
本来なら美味しいはずの焼肉も
全然食欲出ないんですけど。

食事中に義母がミン子に言う。

「お菓子は土日だけよ」
【私は知らんけどそういうルールーらしい】
「また昨日(トリ夫に向かって)果物やったやろ」
「でも、昨日はババが決めた分にしたもんね?」
【どうやらトリ夫が持たせた果物を制限したようだ】
「ミン子ジュース頼んだの?」
【それやん、ジュース辞めとけよ。】
「今日は土曜だからいいよ、デザートは?」
【・・・】

思うところは色々あるけど、
私にはなんの権限も無いので
黙ってその会話を聞き流しました。

とり子
はぁ、疲れた。

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