00058 次女イン子の優しさ

歳のせいか最近夜も眠くなる。
めっちゃ夜型人間だったのに。
だからと言って朝シャッキっと起きられる
訳でもない。

いつも通り夕飯を終えて。
子供達の仕上歯磨きをして、
本来ならこれから食器洗って洗濯して
なんだけどめちゃ眠い。

とり子

イン子、ママもうダメだ。
めっちゃ眠いわ。

大丈夫？
どうする？

次女:イン子

とり子

よし、もう15分寝るわ。

わかった。
15分ね。
15分経ったら起こしてあげる。

次女:イン子

とり子

ありがとー。
（天井の電気が）うわっ眩しっ！

ちょっと待ってよ。

次女:イン子

わざわざリビングの電気を暗くしてくれる。
トリ夫にはお伺いを立てる事なく（笑）
ママの為だけに容赦なく。

次女:イン子

ママ、15分経ったよ。
イン子2階行くね。
頑張ってね。

15分前まで居たトリ夫はすでに居ない。
イン子は、15分経つのをまっていたのか？
それともなんだかんだで経っちゃったのか？
か、一旦寝室にあがって起こしに来てくれたのか？
そこは、わかんないけど。

次女の成長と優しさを感じちゃった。

それに、引き換えやる事沢山抱えたまま
フローリングに転がる嫁と、
イン子を放置してとっとと2階へ上がったトリ夫。

昨日に引き続きやっぱクソ野郎だなと思いました。

※本当は、晩御飯作ってくれるだけで
　ありがたいんだけど。
　それは、それ、これはこれ。

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