我が家の経済記

00057 心には寄り添ってくれないクソ野郎

私、昔はめっちゃ喋ってた。
本当に意味とか考えずにペラペラと。
当時は面白いことを喋ってた(つもり)。

本読んだり、
テレビ見たり、
映画見たり、
交友関係もあって。
中身の重要度はさておきそれなりに
インプットしてた。

でも、今は会社と家の往復と子供。
テレビは無いし、
(子供が液晶割ってしまったから)
本を読む時間もない。

と、なると内容が会社の愚痴か、
最近ホットなのが「保護者間の派閥問題」
以上。

だから、「タメになる話」とか、
「前向きな面白い話」が
私からは産まれてこない。

トリ夫は私の愚痴聞きたくない。
その最たるものが会社の愚痴。

トリ夫の言い分としては

とり夫
いつも同じ事言ってるやん。
(シュチュエーションが違うだけ)
俺が助言しても改善する為に動く訳じゃない。
話聞くだけ無駄だし、助言も無駄。
俺も聞いていて全然楽しくない。
話聞かされるこっちは第三次被害者!

って、ところ。
で、それを思いっきり態度に出す人。
私は、それを受けて悲しい気持ちになる。
一度そうはっきりようはそんな事言われた。
それ以降、基本会社の話はしないように
心掛けてる。

だけど私としては

トリ夫の言ってる事は最もだと思う。
けど、そんな簡単に上司に意見したり、
厄介な人とまともにやり合ってまで、
改善する余力は私にはない。
同調まではしてくれなくても良い。
理解を示して貰えたら嬉しいけど
そこまで求めないからせめて聞いて欲しい。
とり子

って思ってた。
本心では今も思ってるけど、
会社の事に関してはもう諦めてる。
会社はトリ夫には一切関係ないから。

本当は夫婦として、唯一心の内を安心して
さらけ出せる人として聞いて欲しいけど。

そこまでトリ夫が嫌ならばもうそれは諦める。

でも、最近入ってくる「保護者派閥問題」。
これに関しては会社の愚痴とはちょっと違うと思う。
だって子供にも関係する事だから。
これは聞いてくれても良くないか?

とり夫
自分1人で抱えきれないなら、
相談なんか聞くな

と言われたら、それもおっしゃる通り。
だけど、私と同じように誰かに聞いと欲しい人が、
私を信用して相談してくれてる(と思う)から。
聞いてあげたい。

そして、そんな私の使命は
「それを外に漏らしてはいけない」
悩んで、辛くて(聞いていてそう思う)、
それを「うん、うん」って言って聞いてほしい。

それが、私に話した事が原因で悪化する事になれば
本末転倒だから。
私は私の任務を責任持って果たす!

だけど、私も聞くばっかりじゃなくて
それを分かち合って欲しいわけよ。
その相手として私の選ぶ最適な人が結局トリ夫。
余計な事は人に言わない、冷静で公平。

あんまり喋りすぎると鬱陶しく思われるのは
わかってるけど。
最近そんな話が続いてるのも自覚せしてる。
でも、本当聞いたうちの1割だから。

なのに、昨日は携帯から顔を上げることもなく
あからさまに興味のない態度。
流石に私も、不愉快ね。

とり子
人が一生懸命話してるのに
一切こっちを見ることもなく。
本当、クソ野郎だね。

って言っちゃった。
それでもまともな返事はなかったけどね。

トリ夫、父親としては良い人だけど、
私の心には寄り添ってくれない、
私にとってはクソ野郎。

まぁ、聞きたくもない、面白くもない話を
クドクドする私もトリ夫にとっては
たぶんクソ野郎。

クソ野郎同士の夫婦。
一緒にいる意味・・・。

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